高級賃貸の高層マンションと超高層マンションは何が違う?
高層マンションというのはよく聞きますが、超高層マンションはどこからが超高層なのかと境界線がわからない方も多いですよね。防犯性や眺望の良さから超高層マンションには人気の1つです。ここでは、高層マンションと超高層マンションの違いについてご紹介します。
高層マンションの定義
マンションの違についての、それぞれの正確な定義というものはありません。ただ、一般的には、31メートル(10階)を超えるマンションが高層マンションと言われています。
10階以上で高層マンションなのは驚きですね。建築基準法では、非常用エレベーターの設置や消防計画の作成、消防用水の確保などが義務付けられています。
超高層マンションは60m超えの建物
超高層マンションは、60メートル(20階)を超えるマンションです。高層マンションよりも更に厳しい制限があります。構造安全性能、耐火性能、避難安全性能など審査があり、国土交通大臣から認定を受けなければいけません。
高層マンションと超高層マンションの境界線は60メートルを超えるか超えないかになります。
超高層マンションの人気が高い理由
超高層マンションは、タワーマンションと呼ぶ方が多いですが、一度は憧れますよね。人気の理由としては、眺望が良いこと。
また、ジムやキッズルーム、カフェなど、充実した共用施設があることや、高度なセキュリティーがあり安心であったり、資産価値が高い物件が多いことがあげられます。
以上、高層マンションと超高層マンションの境界線や超高層マンションの人気の理由などをご紹介いたしました。災害時には超高層マンションでのデメリットもありますが、特にお子様のいらっしゃる家庭では、設備が整っていたり、セキュリティーの高いマンションですので、安心感はありますね。また、今は同じマンションに生涯住むというよりは、お子様の成長に合わせて、ライフスタイルが変われば買い替えることも主流になりつつあるので、資産価値の高いマンションを購入し、売却しやすいマンション購入がおすすめです。